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【注目の決算発表】ブラザー工業は増益転換予想で下げ過ぎ訂正買いが先行し反発
ブラザー工業 <6448> は8日、47円高の1055円と急反発し、1月18日につけた年初来安値935円に並ぶ安値水準から底上げしている。前日7日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年2月の再下方修正値を上ぶれて減収減益転換率を縮めて着地し、今期は、増収増益転換を予想しており、市場コンセンサスは下回るが、売り方の買い戻しも交えて下げ過ぎ訂正期待の買い物が先行している。
前期業績は、前々期比1%減収、11%経常減益、25%純益減益と落ち込んだ。為替相場が、1ドル=79.30円(前々期実績85.82円)、1ユーロ=110.17(同113.56円)と円高となり、通信・プリンティング機器や産業機器などの需要が堅調に推移したが、研究開発費の増加や為替のマイナス影響も重なり減益転換した。
今期業績は、為替レートを1ドル=80円、1ユーロ=105円と想定して、経常利益は、為替差益の増加で350億円(前期比1%増)と予想したが、市場コンセンサスを10億円強下回る。純利益は、税効果の影響で法人税等が減少することから230億円(同17%増)と増益転換幅を拡大する。
株価は、昨年10月、今年2月の前期業績の下方修正のたびに1000円台を割り、今年2月の再下方修正では円高修正や売り方の買い戻しもサポートして年初来高値1175円まで持ち直す場面もあった。PERは11倍台と割り負けており、一段も戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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