片倉チッカリンは3度目の業績修正と増配が相乗し急反発

2012年4月17日 22:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  片倉チッカリン <4031> は17日、7円高の216円まで上げて急反発した。前日16日大引け後に3回目の2012年3月期業績の修正と期末配当の増配を発表、純利益は、昨年12月の下方修正から一転して上方修正され、黒字転換幅を拡大することが割り負け訂正買いを再燃させた。終値は1円高の210円。

  3月期業績は、昨年10月に上方修正したものの、12月に純利益だけ下方修正したが、今回は売り上げを昨年10月の増額値の据え置きとしたほかは、経常利益を2億3000万円、純利益を5000万円それぞれ上方修正、純利益は、1億8000万円(前期は5億1300万円の赤字)と水面上に浮上する。

  高付加価値製品の販売活動と徹底したコスト削減が奏功したことが要因で、純利益は、法人税率変更に伴う繰延税金資産の取り崩しをカバーして上ぶれる。

  配当は、期初に未定としていたが、4円(前期実績3円)として実施、増配する。

  株価は、昨年12月の純益下方修正で188円安値をつけ、第3四半期の黒字転換業績をテコに年初来高値267円まで底上げ、200円台を固めていた。PER評価では割高だが、PBRでは0.4倍と割り負けており、リバウンド幅を拡大しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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