【狙い場・買い場】前3月期は33%増益の生化学、腰椎間板ヘルニア治療剤にも期待

2012年4月16日 15:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  生化学工業 <4548> は、12円高の883円と前週末の6円高に続いて堅調。年初来高値は3月21日の940円。高値からほぼ1ヶ月経過から好業績に注目して押し目買いが入ってきた。

  3月期決算は5月10日に発表の予定。売上0.4%減と横ばいに対し、営業利益は33.0%増益、1株利益56.3円の見通し。配当は年25円継続の予定。

  2009年3月に策定した10年ビジョンのもと、糖質科学分野に研究開発の焦点を絞り国際競争力を確立する「グローバル・カテゴリー・ファーマ」としての展開を掲げている。米国でのジェル・ワンの承認取得や米国子会社の黒字化定着、新たな設備増強計画への着手などが着々と進展している。とくに、注目材料は腰椎間板ヘルニア治療剤「SI―6603」。椎間板への1回注射で手術による治療と同程度の効果が見込まれる期待の製品。患者の身体的負担軽減のみならず、医療費の軽減にも貢献する。

  前3月期1株利益でのPERは15倍台。次期(2013年3月期)の1株利益伸長なら1部市場の平均PER22倍台に比べ割安がいっそう顕著となる。次に出直ってくれば4ケタ相場を目指すものとみられる。狙い場とみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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