【話題株】資生堂のWEB活用事業に注目高まる、中期2000円相場も

2012年4月7日 11:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  資生堂 <4911> の6日(金)株価は、17円高の1430円と前日の9円高に続いて買われた。去る、3月9日に年初来高値1482円をつけたあと1400円前後へ調整、出直ってきた。

  マーケットで注目されている材料は、同社が「スターツ出版」 <7849> の株式を取得したこと。3月22日に発表した。取得した株数は480株でスターツ出版発行株式数の2.50%。

  資生堂は、WEBを活用した「新制度品ビジネスモデル」の確立に取組んでいる。美と健康に関する企業と専門家によるコラボレーションサイト「ビューティー・アンド・コー」や、WEBを活用した総合美容サービス「ワタシプラス」を4月からスタート。今回、提携したのはスターツ出版が、「オズマガジン」などの女性向け情報誌やフリーペーパーと携帯電話・インターネットの連係に早くから取組み、会員数130万人を超える女性向けポータルサイト「オズモール」を運営していることなどによる。

  「対面セールスでは圧倒的な強さを持つ同社がWeb活用のビジネスにも展開することで国内化粧品事業の拡大が期待される」(中堅証券)。

  2012年3月期は4月27日(金)に発表の予定。第3四半期発表時の3月期通期予想では、前期比1.4%増収、営業利益10.0%減益、1株利益42.7円の見通し。配当は年50円継続の予定。

  決算発表で次期(2013年3月期)の業績がどのていどの増益となるか。数字次第では、WEBを活用した「新制度品ビジネスモデル」の材料も加わり、2000円相場を目指した展開に入ることも予想されそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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