ガリバーインターナショナルは一転した業績下方修正に減配が重なり急反落

2012年3月29日 10:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

ガリバーインターナショナル<7599>(東1)は、70円安の3120円まで下げて3日ぶりに急反落している。

ガリバーインターナショナル<7599>(東1)は、70円安の3120円まで下げて3日ぶりに急反落している。[写真拡大]

  ガリバーインターナショナル <7599> は、70円安の3120円まで下げて3日ぶりに急反落している。前日28日大引け後に昨年8月に上方修正した2012年2月期業績の一転した下方修正と、9月に増配した期末配当の減配を発表、業績が市場コンセンサスを下回ることが響き利益確定売りが先行している。

  2月期業績は、昨年8月の上方修正値より売り上げを70億円、経常利益を18億円、純利益を11億円それぞれ引き下げ、純利益は、39億円(前期比24%減)と減益転換し、市場コンセンサスを約16億円下回る。東日本大震災の影響で上半期は中古車オークション相場が大きく上昇したが、下半期に大きく下落、中古車オークションを通じて中古車業者に卸売りする収益性が低下、ガリバー直営店の小売台数も計画に未達となったことが要因となった。

  期末配当は、昨年9月に第2四半期配当とともに期初予想の各52円から各74円に増配したが、期末配当を41円に減配、年間配当は、115円(前期実績93円)と連続増配幅を縮める。

  株価は、大震災の被災地で中古車需要が盛り上がったことから復旧・復興関連人気を高めて3975円の戻り高値をつけ、その後は業績増額・増配を支えに3000円台固めが続いた。下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【今日の言葉】2500万人時代の画像処理(2012/03/29)
【銘柄診断】ワコムはタブレットの需要増を背景に増収益路線復帰を評価する(2012/03/29)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事