【話題株】東証1部指定替えのあらたは反発、需給好転思惑と利益確定売りも交錯

2012年3月19日 13:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  あらた <2733> は、きょう19日に東証第2部から東証第1部に指定替えされ売買が始まり、前週末16日の東証2部終値に対して3円高の256円と、通算して4営業日ぶりに反発している。指定替えに伴いTOPIX(東証株価指数)に算入されることになり、TOPIX連動型のファンドなどの買い増しの需給好転思惑を再燃させたが、3月13日につけた2部上場来高値275円に接近しているだけに利益確定売りも交錯している。

  同社株は、昨年3月17日にジャスダック市場(スタンダード)から東証第2部に新規上場され、ちょうど1年後に東証第1部に指定替えされたことになる。この間、株価は、東日本大震災後の消費停滞懸念などで144円の上場来安値から50円幅の往来相場が続いたが、昨年11月の今3月期第2四半期業績の上方修正をキッカケに200円台まで底上げ、今年2月の3月通期業績の上方修正・下方修正が交錯する業績修正では高値もみ合いが続いたが、東証1部指定替え承認に際しては、新株式発行などの希薄化材料を伴わないことから上場来高値まで上放れた。

  今期業績は、競争激化・販売価格下落で経常利益は下方修正したものの、純利益は、物件売却を見送ったことで上方修正、15億8600万円(前期比56%増)と増益転換幅を拡大、PERは12倍台とPBR0.4倍とともに割り負けている。上値評価期待を高めよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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