【注目のリリース】関西電力の今3月期は過去最大の赤字の見込み

2012年2月27日 18:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価材料として円高や原発再開機運に期待

  関西電力 <9503> は27日の大引け後、第1四半期の決算発表から「未定」としていた今期・2012年3月期通期の業績予想を発表し、連結最終損益は2530億円の赤字(前期は約1231億円の黒字)の見込みとした。東日本大震災後、節電要請による販売電力の減少があり、原子力発電所の運転が、定期検査ごとに停止し、火力発電用の燃料費の増加・設備復活の負担などが増加。営業損益は2450億円の赤字(同2738億円の黒字)の見込みとした。最終赤字の2530億円は過去最大で、社長以下、取締役の年間報酬額を3月から当面の間、15%減額するとと伝えられた。

  株価は2月17日に1445円の直近高値をつけ、本日・27日の終値は1325円(36円安)。当面、値上がり材料としては、火力発電用の燃料費負担の軽減につながる円高、原子力発電所の運転再開に向けた政府の動向などが期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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