Jストリーム:第3四半期連結業績は減収ながら大幅増益で黒字転換

2012年2月9日 17:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■著作権保護管理システムに対応したスマートフォン向けに、動画・楽曲配信ASPサービスを提供開始

  配信事業を主業務とするJストリーム <4308> (東マ)は9日、12年3月期第3四半期連結業績を発表した。

  売上高38億8百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益1億1百万円(前年同期△1億22百万円)、経常利益1億20百万円(同△92百万円)、純利益75百万円(同△2億12百万円)と減収ながら大幅増益で黒字転換となった。

  同社では、スマートフォン対応の一環として、マイクロソフト社が提供する著作権保護管理システムPlayReadyに対応したスマートフォン向けに、動画・楽曲配信ASPサービス「SecureCast Plus」を提供開始し、各社が提供するスマートフォン向け楽曲配信サービスの商用展開のサポートを開始した。また、一般企業の情報発信等の用途でのネットライブ需要が拡大していることに対応し、撮影スタジオ等の設備・運営体制の整備強化を進めた。また、西日本での配信能力の大幅拡大と災害時対応を目的とし、大阪に新配信センターを立ち上げた。これまで同社グループが展開してきた多くのデータセンター、ISPにおける配信設備の分散配備については、その場所の多くは日本のインターネット構造上有利な、首都圏に位置していたが、今回の措置により、大容量化する配信データをより品質良く配信する基盤を確立するとともに、首都圏での有事への備えを充実した。

  事業別の売上高は、配信事業17億83百万円(同1.4%増)、制作・システム開発事業15億95百万円(同7.1%減)、コンテンツビジネス3億82百万円(同4.4%減)、その他事業46百万円(同82.3%増)となっている。

  通期連結業績予想は、売上高51億85百万円(前期比2.3%減)、営業利益1億10百万円(前期△13百万円)、経常利益1億45百万円(同24百万円)、純利益1億円(同△6億39百万円)と減収ながら大幅増益で黒字転換を見込んでいる。

  進捗率は、売上高73.4%、営業利益91.8%、経常利益82.7%、純利益75.0%となっていることから、利益面での上方修正が期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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