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【近況リポート】ゼリア新薬工業の3Qは医療用医薬品、ヘルスケア両部門が揃って伸長
■海外子会社、増収に大きく寄与し、海外売上高比率13.15%に
ゼリア新薬工業 <4559> は取引終了後、12年3月期第3四半期連結業績を発表した。
第3四半期連結業績は、売上高が新薬アサコールの販売が軌道に乗ったことから41,216百万円(前年同期比9.2%増)と高い伸びとなり、また、利益も海外連結子会社の収益の増加並びに増収効果で、営業利益4,681百万円(同70.5%増)、経常利益4,641百万円(同71.3%増)、純利益2,927百万円(同69.0%増)大幅増益を達成した。
海外連結子会社などの海外売上高比率は、13.15%となり前年に比べ1.36ポイント上昇し連結業績の伸長への寄与が顕著となっている。
■TVCM連動効果も、コンビニ向け新製品「ヘパリーゼW」発売
事業別状況は、「医療用医薬品事業」では、アサコールが海外でティロッツ・ファーマ社が自販体制の推進で営業力を強化、昨年1月から長期処方が可能になった国内で市場浸透が進み売上増加に寄与し、プロマックも堅調な売上げ推移を続け、アシノンなどの製品は市場競争激化で伸び悩んだものの、売上高24,322百万円(同9.5%増)と大きく伸長した。
「コンシューマーヘルスケア」事業は、主力のコンドロイチン群、滋養強壮剤ヘパリーゼ群が積極的テレビCMに連動した店頭販売促進活動を実施したことで順調に売上を拡大し、また、ヘパリーゼ群が、昨年11月より新たな販売ルートのコンビニエンスストア向け新製品として「ヘパリーゼW」を発売、さらに植物性便秘薬「ウィズワン群」も堅調に推移した結果、売上高16,729百万円(同8.9%増)となった。
■通期連結業績予想、利益を増額修正
同社は第2四半期連結業績開示の際、通期予想について利益の増額修正を行ったが、第3四半期連結業績を踏まえ、通期業績予想を上方修正した。
売上高54,500百万円(前期比10.1%増)と据え置き、営業利益900百万円増加の4,800百万円(同45.0%増)、経常利益900百万円増加の4,700百万円(同48.8%増)、当期純利益500百万円増加の3,000百万円(同62.8%増)、1株当たり純利益72.56円。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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