ミツミ電機は3回目の下方修正発表も材料株思惑を強め株価は4連騰

2012年2月5日 16:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ミツミ電機 <6767> (東1)は3日、69円高の699円まで上げて57円高の687円と4日続伸し、昨年10月28日の直近高値667円を一気に更新した。2日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示と同時に、3月通期業績の3回目の下方修正を発表した。しかしクレディスイス証券が構造改革で来期は黒字化するとの期待から投資判断を1段階引き上げ、目標株価を従来の700円から950円としたことで、織り込み済みとした売り方の買い戻しを中心に材料株思惑を強め株価は急伸した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】ユニ・チャームは連日逆日歩が発生、売り方買戻しが上げのバネに(2012/02/05)
【株価診断】日本無線は減額・無配で200円割れか、下ヒゲ足なら人気性も(2012/02/05)
浅妻昭治のマーケットセンサー:楽しく儲ける正しい「読み方」、「攻め方」、「守り方」を公開(2012/02/02)
株式評論家:浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)推奨銘柄を公開(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事