世紀東急工業は豪雪後の路面補修期待や震災復興本格化を材料視し活況

2012年2月5日 16:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  土木、舗装、水利工事などを手がける世紀東急工業 <1898> は3日、12円高の75円まで上げて、1月18日につけた戻り高値72円を更新し大幅反発となった。東証1部の値上がり率ランキングでは第3位。豪雪後の路面補修期待などが材料視された。1月5日に首都高速道路会社が「1兆円規模の大規模改修に乗り出す方針を固めた」との年初の報道を受けてから商いが急増し、以後も商いを伴いながら強調場面が続いている。道路補修や橋梁関連株が動意づいたことや、震災復興が本格化することなどがいわれたことも同社への物色対象の後押しとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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