JSP:第3四半期は増収ながら減益

2012年2月1日 09:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■住宅用断熱材「ミラフォーム」の売上は前年同期並みを確保

  JSP <7942> は31日、今12年3月期第3四半期連結業績を発表した。

  売上高707億74百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益45億30百万円(同27.5%減)、経常利益46億42百万円(同26.1%減)、純利益31億19百万円(同31.3%減)と増収ながら減益となった。

  発泡ポリスチレン押出ボードの住宅用断熱材「ミラフォーム」は、震災復興と省エネ住宅用の需要増に加え、住宅エコポイント制度の再開が追い風となり、売上は前年同期並みを確保したものの、産業用包材の発泡ポリエチレンシート「ミラマット」、発泡ポリプロピレンシート「Pボード」は、震災による家電市場の縮小や急速な円高による輸出関連企業からの需要の伸び悩みの影響を受け、売上は減少しました。その結果、押し出し事業は減収減益となった。

  発泡ポリプロピレン「ピーブロック」は、日本国内では、自動車部品の需要が前年同期並みまで回復したものの、他用途の需要が縮小したことで、売上は減少した。一方、欧米では、自動車部品の需要が好調に推移したことで、売上は増加した。アジア地域では、家電製品,自動車関連の需要とも堅調に推移したことにより、売上は増加した。発泡性ポリスチレン「スチロダイア」は、魚箱需要が依然本格回復には至らず、売上は減少した。また、ユニットバス天井材に使用されているハイブリッド成形品「スーパーブロー」は、住宅設備の需要増加により、売上は増加した。その結果、ビーズ事業は増収ながら減益となった。

  一般包材は、震災による需要低迷や急速な円高による輸出関連企業からの需要の伸び悩んだことで、その他の事業は、減収減益となった。

  今通期連結業績予想は、売上高930億円(前期比1.1%増)、営業利益57億円(同24.5%減)、経常利益58億円(同26.3%減)、純利益34億円(同30.4%減)を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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