【注目の決算発表】小松ウオールは高値肉薄、今度は通期業績を上方修正し黒字転換幅を拡大

2012年1月26日 18:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  小松ウオール工業 <7949> は26日、後場上げ幅を拡大し37円高の845円まで上げて30円高の838円と急続伸、昨年12月1日につけた昨年来高値853円に肉薄した。前日25日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示に合わせて、昨年10月の第2四半期(2Q)累計業績に続き、今度は3月通期業績の上方修正を発表、黒字転換幅を拡大することが割り負け修正買いを膨らませており、売り方の買い戻しも交錯した。

  3月通期業績は、期初予想より売り上げを13億円引き下げたが、逆に経常利益を2億2000万円、純利益を7000万円それぞれ引き上げ、純利益は、3億3000万円(前期は3000万円の赤字)と水面上への浮上幅を拡大する。国内経済が低迷するなか、販売競争が激化して売り上げは下ぶれるが、利益は、生産体制の見直しや全社あげての原価低減活動の効果で上ぶれた。

  株価は、昨年8月に下方修正した2Q累計を10月に一転して上方修正、自己株式取得も続いて昨年来高値まで200円高して800円台固めを続けてきた。PER評価では25倍台と割高だが、PBRは0.3倍と大きく割り負けており、売り長で逆日歩のつく信用好需給も加わり、高値抜けからの上値拡大をサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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