【話題株】三菱重工が7日連続高!材料豊富で大型株だが需給妙味も

2012年1月25日 18:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■電力料金の値上げや円安など材料視

  三菱重工業 <7011> は25日も上値を追う相場になり、後場361円(9円高)まで上げ、6日続けて戻り高値を更新。終値も359円(7円高)で、1月17日から7日連続高となった。ここ、何かと材料性・話題性が豊富。大型株にもかかわらず、よくみると信用売り残が買い残に拮抗する規模に膨れており、買い戻しが広がった場合の株価刺激効果は小さくないとの期待が広がっている。連騰続きのため、上げ一服の反落はあっても、日経平均などの底上げが続く限りは強いとの見方が出ている。TOPIX(東証株価指数)は9日連続高。

  材料・話題としては、企業向けの電力料金の値上げを受けて、大企業から自家発電プラントの需要が増加する期待があること、商船三井 <9104> が2012年度中に新たに10隻の自動車専用船を投入し、すでに8隻は三菱重工などに発注したと24日付けの大手産業紙が伝えたこと、テレビのドキュメント番組で福島県が洋上風力発電を積極推進する様子が放映され、関連銘柄として期待があること、などがいわれている。

  また、同社は豪華客船の建造でも実績がある。本日は、2011暦年の貿易収支が31年ぶりの赤字と伝えられ、正午前から午後は円安が進行。造船部門には追い風になり、イタリアで発生した大型客船の座礁・転覆事故を想起し、座礁などによる浸水に強い船の受注などに期待する様子もあった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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