【新聞&雑誌から投資ヒント】2012年ヒット商品は5つのキーワードから!

2011年12月24日 15:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日経ビジネスが紹介

  日経ビジネス最新号(年末・年始合併号)では、2012年の「消費のキーワード」を5つ取り上げている。

(1)核家族化で生まれる長屋的消費。 (2)パーソナルCSVが隆盛に。 (3)バブルJr.が流行の発信源に。 (4)LCBTマーケティング本格化。 (5)日本メーカーが脱「日本製」に挑む。

  震災後、家族の絆が注目され、2012年は「絆」を大切にする動きが広がる。あたかも江戸時代の長屋のような近隣住民との付き合いが増える。企業の社会的責任のCSRを発展させた考えがパーソナルCSV。社会的貢が競争力の強化や新事業の創造など自らの利益につながるという考え。本来は企業に使われるCSVの概念が2012念は個人に降りてくるという。

  新たな消費の担い手として、注目を集めるのが「バブルJr」。旺盛な消費活動を続けてきたバブル世代も今や40代半ば。この子供たちが10代後半から20歳前後に達し消費を牽引するものとみられる。一方、LGBTとは女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、性転換者の頭文字を採ったもの。この層は貯蓄より消費活動が活発でアメリカでは年間6兆円を超えるLGBT市場があるという。LGBTのように流行に敏感な特定層にマトを絞ったマーケティングがますます盛んになるという。

  国内のメーカーが海外で売るブランドを日本に持ち込む「脱日本製」という動きも強まりそうだという。サントリー食品インターナショナルは、2012年に欧州で人気の炭酸飲料「オレンジーナ」を発売するという。同社が2009年に買収したフランス飲料会社の主力商品。生産は日本の自社工場で行うという。こうした動きが、海外企業のM&Aで増えるということだ。

  東日本大震災、夏の節電、放射能問題などで消費者の消費行動は冷え込んだ。しかも、ヒット商品の生まれないことが、いっそう消費を冷え込ませている。来年は、日経ビジネスの取り上げる5つのキーワードからどのようなヒット商品が登場し株高となるか楽しみだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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