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【引け後のリリース】ディーバが売上げ増や費用の減少で大幅に増額修正
■受注など慎重に見るが通期の営業利益3割増額
連結会計システムのディーバ <3836> は19日の大引け後、業績予想の増額修正を発表。第2四半期の予想連結営業利益(7~12月)0.2億円から2.05億円に見直し、6月通期の予想連結営業利益は2.0億円から2.6億円に3割見直すなど、全体に大幅な増額修正を開示した。売上げは当初予想を上回る勢いで増加している一方、新規事業や新製品開発などの投資活動を慎重に進めて来たところから、費用も当初の見込みより減少しているため。新たな通期の予想1株利益は61円78銭。
■PERは11倍台に
発表文では、円高や欧米経済の動向や海外生産拠点における自然災害などの特殊要因を受けて、お客様企業の投資動向は不安定なものとなっており、今後は当社の受注、検収についても影響を受ける可能性が高いと認識する、などの前置きがあるものの、好調な業績推移を見直す動きが予想される。
株価は3月の540円を安値に、なだらかな下値切り上げ相場を形成。19日の終値は699円(1円安)。新たな通期の予想1株利益からみた株価は11倍台になり、好業績の大手ITソリューション銘柄との比較では割安感がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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