上場2日目のダブル・スコープは金正日氏の報もあり2000円割る

2011年12月19日 14:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  上場2日目のダブル・スコープ <6619> は19日の後場一段下値を探り1975円(218円安)まで下落。公開価格2500円、初値2300円に対し、初日に2379円まで上げたものの、2000円割れの相場になった。リチウムイオン2次電池用セパレータで独自技術を持ち、創業者の崔元根社長は韓国・サムスン電子の出身。北朝鮮の金正日総書記死亡のニュースが流れたため、地政学的リスクを気にする動きもあったようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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