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リブセンスは反発、成長路線を買う動きと利食い売りが交錯する流れに
記事提供元:日本インタビュ新聞社
アルバイト求人情報サイト「ジョブセンス」や不動産賃貸サイト「DOOR賃貸」などを運営するリブセンス <6054> は16日、231円高の2600円まで上げて、212円高の2581円と反発した。昨日つけた上場来高値には届かなかったが堅調な展開となった。
事業の特徴は、企業が採用を決めた時に手数料を受け取る成功報酬型のビジネスモデルにある。企業にとって使い勝手がいいため掲載企業が増加する一方で、採用が確定した利用者には、採用(転職、登録)祝い金や入居祝い金を贈呈するなど、利用者側に対してもインセンティブを設けている。こうした独自性が受け入れられ、今2011年12月期は営業利益4億6400万円(前期2億1700万円)の大幅増益が見込まれている。
同社は12月7日上場、公募価格990円を82%上回る1800円で初値、当面は成長路線を買う動きと利食い売りが交錯する流れとなろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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