キリンビバレッジ、Tポイントが貯まる「Tポイント自動販売機」を展開

2011年11月28日 18:28

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「Tポイント自動販売機」(画像:キリンビバレッジ)

「Tポイント自動販売機」(画像:キリンビバレッジ)[写真拡大]

 キリンビバレッジは28日、日本最大級の共通ポイントサービス「Tポイント」 を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブと「Tポイントサービス」導入に関して業務提携し、「Tポイント」が貯まる「Tポイント自動販売機」を、2012年度から首都圏エリアより順次展開すると発表した。自動販売機における「Tポイントサービス」の導入は、同社が初めてとなる。

 「Tポイント自動販売機」は、顧客が商品を購入の際、自動販売機に設置してある専用のカードリーダーに「Tカード」の読み込み操作をすることで、商品1本につき1ポイントの「Tポイント」を貯めることができる自動販売機。2012年度から首都圏エリアより順次展開し、初年度には1,000台以上の設置を目標としている。また、今後は、「Tポイント自動販売機」の販売情報をマーケティング活動へ活用するなど、さらなる付加価値サービスの提供を目指し、顧客の満足を高めていく。

 同社では、ピンクリボン活動を支援する「ピンクリボン自動販売機」や次世代育成を支援するベルマーク活動の一環として「ベルマーク自動販売機」の展開など、様々な付加価値のある自動販売機の提案を行っている。今回、「Tポイントサービス」という新たな付加価値のある自動販売機を展開することで、顧客にさらに魅力ある商品の購入接点を提案する。

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