バイオエタノールを燃焼するエコ暖炉「ecosmart fire」販売開始 施工・工事も不要

2011年11月25日 18:50

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Aspect(アスペクト)(画像:株式会社メルクマール)

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  • Igloo(イグルー)(画像:株式会社メルクマール)
  • Stix(スティックス) (画像:株式会社メルクマール)
  • Vision(ビジョン) (画像:株式会社メルクマール)

 株式会社メルクマール(所在地:千葉県市川市)は、バイオエタノールを燃焼する事により煙や有害物質が排出されないオーストラリア製エコ暖炉『ecosmart fire(エコスマートファイヤー)』の日本総代理店として、2011年THE Fire Companyと代理店契約を締結し販売を開始した。

 2002年にTHE Fire Company(オーストラリア)によって設立された『ecosmart fire』は近年注目されているバイオエタノールを燃焼する事により、有害物質や煙を出さない換気設備や煙突が不要な新しいタイプの暖炉。施工や工事が不要なため、マンションでも使用でき、場所を選ばない画期的な暖炉として注目を浴びている。

 火を囲うという原始時代からの人間の習慣を新たな形で取り入れ、人々のコミュニケーションを促進したいというコンセプトが『ecosmart fire』のブランドコンセプトともなっているという。

 『ecosmart fire』の中でも人気の高いデザイナーシリーズは、著名デザイナーを起用したデザイン性の高いプロダクトでマンションに置くだけで暖房器具はもちろんインテリアとしても空間を彩る。現在はインテリアショップや富裕層向けの住宅ショールーム等に展示がある。また、東北地方からの問合せや引き合い、設計事務所からの問合せ等、多くの反響があるという。

 『ecosmart fire』商品としては、「Aspect(アスペクト)」78万7,500(税込)や「Vision(ビジョン)」98万7,000(税込)などがある。

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