【注目の決算発表】高速は業績上方修正・再増配、2期ぶりに過去最高を更新

2011年11月10日 17:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  高速 <7504> は10日、3円安の593円と反落した。前日9日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、3月通期業績の上方修正と今年10月の2Q増配に続く期末配当の再増配を発表、純利益が、増益転換率を伸ばして2期ぶりに過去最高を更新した。

  3月通期業績は、期初予想より売り上げを25億円、経常利益を3億5000万円、純利益を2億円それぞれ引き上げ、純利益は、16億50000万円(前期比26%増)と2010年3月期の過去最高(16億円)を更新する。

  大震災で同社の流通・食品加工業の工場、物流センター、店舗が被災する影響を受けたが、サプライチェーンを担う企業として商品の安定供給に努め地域密着型の営業を展開したことから収益が着実に回復し上方修正、純利益は、前期計上の震災関連損失6億1600万円が一巡して過去最高となる。

  配当は、2Q同様に期初予想の9円から9.5円に引き上げ、年間19円(前期実績18円)に増配する。

  株価は、大震災発生で突っ込んだ年初来安値から、復興消費関連株人気を支えに下値を切り上げ688円の戻り高値まで6割高して、600円台を固めてきたが、PERは7倍台、PBRは0.7倍、配当利回り3.1%と割安である。大震災前水準の700円台回復を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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