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【注目の決算発表】任天堂はクリスマス・年末商戦動向などを睨み予断を許さない
任天堂 <7974> は28日、690円高の1万1800円まで上げて5営業日ぶりに急反発した。27日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示と同時に、今年7月に続きその2Q累計業績と3月通期業績の再下方修正を発表、2Q累計経常利益は、前日27日朝方の観測報道通りに赤字転落し、観測報道になかった通期業績も大幅赤字となり、市場コンセンサスを下回ったが、悪材料出尽くしとして下げ過ぎ訂正買いが再燃した。
業績再修正のうち3月通期業績は、7月減額値より売り上げを1100億円、経常利益を650億円、純利益を400億円それぞれ引き下げ、純利益は、200億円の赤字(前期は776億2100万円の黒字)とさらに悪化し、黒字キープとした市場コンセンサスを下回る。
2Q累計業績が、「ニンテンドーDS」のハードウエア、「ニンテンドー3DS」用のソフトウエア販売が想定を下回り、円高が重なって赤字転落しており、この販売動向や年末商戦の見通し、さらに下期の想定為替レートを1ドル=80円から77円へ、1ユーロ=115円から106円に見直したことも響き赤字転落する。
株価は、前回7月の業績減額・減配で窓を開けて1万780円まで急落、いったんは1万3000円台までリバウンドしたが、再度の1万円台を試す再調整となった。いったんはアク抜け感を強めたが、クリスマス・年末商戦動向などを睨み先行きはなお予断を許さないようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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