伊藤忠、「ミラ・ショーン」のブランド展開を中国で本格化

2011年10月28日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 伊藤忠商事は、同社が全世界商標権を保有する「ミラ・ショーン」ブランドの中国、台湾、香港、マカオ地域におけるインポートとライセンス展開に関して、盛高貿易有限公司(SENCO GLOBAL TRADING CO.,LTD.)(本社:台湾台北市、董事長:張景峰、以下「盛高」)と合弁会社を設立する契約を締結、中国における展開を本格化させることになった。

 同社は昨年9月に新たな「ミラ・ショーン」ブランドのイメージ発信拠点としてイタリア・ミラノに新旗艦店をオープンして以降、重要戦略地域である中国、台湾、香港、マカオ地域でのビジネス展開を検討してきた。今般、ヨーロッパの主要プレタブランドのインポート及びライセンス商品を中国300店舗で展開している盛高との共同出資によって、上海と香港に合弁会社を設立。今後は、彼らのネットワーク・インフラやライセンスノウハウを活用しながら、同社が日本で長年培ってきたインポートとライセンスの相乗効果によるトータルブランド戦略を中国で実現していく。

 商品構成は、イタリア品のみならず、アジアの地域性を加味し、日本企画である、サブライセンシーの商品も加える予定。インポートに関しては、今回の契約に先駆け、盛高の取引先である小売業者とのディストリビューション契約により、本年5月に大連市のフラマホテル大連にレディスインポート第1号店をオープンしており、イタリア品及び日本品のレディスウエアの試験販売を開始している。10月末には重慶にレディスインポート第2号店を、来年早々には北京に同3号店をオープンする予定。またライセンス展開は、一部で2012年春夏から、本格的には2012年秋冬シーズンから開始する予定で、5年後には300セールスポイント(小売上代規模 約80億円)の展開を計画している。

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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