【チャート・ワンコメント】「減額」の大林組は続落後下げ渋る、当面は下値模索

2011年10月19日 10:47

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■チャート・ワンコメント(日足)

  「減額」の大林組 <1802> の19日(水)株価は4円安の364円と前日の14円安に続いて下げた。日足チャートは、去る10月3日に412円と年初来高値418円(1月25日)に接近するところまで買われた。結局、抜くことができず、そこへ18日(火)12時に発表した「減額」が響いて「二番天井」形成の形となった。

  第2四半期(4~9月)を売上で450億円も減額、営業利益で28億円、純益でも15億円、それぞれ減額した。手持ち工事の進捗率が見通しを下回ったためという。今3月期通期見通しは、11月9日(水)発表予定の第2四半期決算で公表する。

  前日(18日)に、大きい陰線が出たことでモミ合い下放れ足となり形は悪くなった。ただ、売方(空売り筋)としては、復興関連としてのテーマに沿うことから、強力に売り攻勢をかけることもできないようだ。このため、大きい下値もなさそうだ。実際、朝方364円の安値のあとは前日比7円高の375円と小反発している。しばらくは下値を模索する動きで、中間決算を待つ状況だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【話題株】オリンパスの続落受け上位株主テルモが一時急落(2011/10/19)
「中日優勝」で名古屋鉄道小高い、配当に期待の声も(2011/10/19)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2011/06/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事