第3Q発表の日医工軟調、通期は四季報予想大きく下回る

2011年10月13日 14:36

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日医工 <4541> は、後場の始まりは35円高の1959円と買われたものの、その後は前日比9円安の1913円と軟調。

  今日13時に第3四半期(第3Q=12~8月)決算を発表。前年同期比20.5%増収、営業利益4.3%増益だった。注目の今11月通期予想の営業利益は前期比9.9%増の78億円で、四季報最新号予想の85億円をかなり下回った。

  同社は後発医薬品で大手。昨年6月には3530円の高値があったが、最近は2000円割れでの動き。なお、昨年12月に東証へ上場したことで、大証と名証での上場廃止を10月14日に申請する。今後は東証だけの上場となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
プレナスは2Q業績増益転換で下げ過ぎ訂正買いが再燃し反発(2011/10/13)
久光製薬は2Q業績の下ぶれ続落着地を嫌い急反落(2011/10/13)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2011/06/08)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事