【上方修正株】東宝は2Q業績上方修正と広島再開発計画発表

2011年9月28日 18:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東宝 <9602> は28日、8円高の1366円まで上げたが、終値は変わらずの1357円だった。27日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正と広島宝塚会館に再開発計画を発表、今年7月に新宿東宝ビルの開発計画を発表した。

  2Q業績は、期初予想より売り上げを46億円、経常利益を42億円それぞれ引き上げ、経常利益は102億円(前年同期比29%減)と減益転換率を縮小する。純利益は、4億円引き下げ37億円(同48%減)と減益転換率を拡大する。

  東日本大震災の影響を受けて厳しい状況が続くと見込んでいたが、主力の映画事業が、夏季の電力需給対策の影響が軽微にとどまり、演劇事業でも震災直後の公演中止を営業努力で補い上方修正につながった。純利益は、予定していた資産売却の一部が第3四半期以降となったことで下方修正となった。

  2月通期業績は現在、精査中で確定次第に公表するとしているが、期初予想では純利益を74億円(前期比35%減)と減益転換を見込んでいる。広島宝塚会館の再開発は、9月20日に所要資金約38億円、工事期間約2年間で解体・新築工事を開始し、2013年秋に全館オープンを予定している。

  株価は、年初来高値更新後は1300円台固めが続き、PER・PBR評価とも割高だが、信用取組が大きく株不足となっており、売り方の買い戻し主導で高値抜けにトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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