フライトシステムなど推進の次世代デジタル郵便事業に日立情報システムズが加勢

2011年9月26日 19:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■Oakキャピタルが日立情報Sとの提携を発表

  投資育成事業のOak キャピタル <3113> (東2)は26日の大引け後、12月に開始するスマートフォン向け次世代デジタル郵便事業の経営母体となるデジタルポスト社への資本参加などに関し、日立情報システムズ(2010年1月に日立製作所 <6501> の完全子会社入りとなり上場廃止・10月1日に日立システムズ)との間で業務提携したと発表。日立グループの情報技術分野の総合的な担い手である同社が加わることで、大きな推進力を得るとした。

  デジタルポスト社(東京・港区)は11年9月9日の設立で、この合意により、出資比率は、フライトシステム <3753> (東マ)40%、Oak キャピタル30%、日立情報システムズ10%、ソフトフロント <2321> (JQG)10%、東京リスマチック <7861> (JQS)10%となる。

  Oak キャピタルの株価は9月6日に147円まで上げて大震災後の高値に進んだあと、再びもみ合いゾーンに戻る形になり、26日は94円(4円安)。8月に瞬間的な安値80円をつけ、下値を試し終えた形になっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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