サイバーエージェント:米国のDSPの大手と販売契約を締結しサービスの提供を開始

2011年9月7日 09:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ディスプレイ広告向けの入札およびキャンペーン管理プラットフォームについて販売契約を締結

  サイバーエージェント <4751> は、6日に米国のDSP(Demand Side Platform)の大手MediaMath社とディスプレイ広告向けの入札およびキャンペーン管理プラットフォームについて販売契約を締結し、サービスの提供を開始すると発表。

  DSPとは、複数のアドエクスチェンジに対して入札およびキャンペーン管理を行うことができる広告主向け管理ツールのこと。

  提供を開始するのはMediaMath社のキャンペーン管理プラットフォーム「TerminalOne」。これは、Google社が提供するDoubleClick Ad Exchangeや、Right Media社のRightMedia Exchangeといったメディアにおけるディスプレイ広告のキャンペーン管理、優れたアルゴリズムを用いた自動入札管理が可能なディスプレイ広告向けソリューションで、企業の広告配信における費用対効果を最大化するというもの。

■日本国内のキャンペーン管理のみならず海外市場を含めたキャンペーン管理が可能

  MediaMath社は米国市場において、入札、データ管理、分析をワンプラットフォームで提供しており、ブランディングからダイレクトレスポンスにいたるまで幅広いマーケティングニーズに対して成果を出し、多くの企業から高い評価を得ている。

  また、2011年2月より米国に加えヨーロッパ各国でもサービスを提供しており、日本国内のキャンペーン管理のみならず海外市場を含めたキャンペーン管理をすることが可能でである。

  同社では、日本においても市場拡大が予想されるディスプレイ市場における広告効果の向上を目的に、このサービスの提供を開始し、今後も企業の広告効果を最大化させるサービスの提供に努める方針。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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