滝沢ハムが特別利益の計上で第2四半期の純利益28%増加へ

2011年9月6日 19:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■子会社株式の譲渡を発表

  滝沢ハム <2293> は6日の大引け後、子会社株式の譲渡による特別利益の発生を発表。第2四半期連結決算(4~9月)で、関係会社株式売却益約3700万円を特別利益に計上するとした。8月12日に発表した第1四半期決算での第2四半期の予想は、売上高が前年同期比2.5%増の146億円、純利益は1.3億円。純利益が約28%増加することになる。

  株価は薄商いの傾向があり、直近で売買が成立した日は9月5日の317円(9月2日比16円安)。第1四半期決算で発表した通期の予想1株利益31円16銭からは10倍台前半の水準になり、この段階の業績予想に基づいても、PER面での割高感は希薄といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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