富士通ゼネラルはエアコン好調で日経平均の下げに逆行し上昇率2位

2011年7月28日 10:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  富士通ゼネラル <6755> は28日、高値更新の始まりとなり、616円(22円高)で寄ったあと636円(42円高)。昨日発表の第1四半期決算が好調で、第2四半期や3月通期の業績予想を増額修正したことが好感されている。値上がり率は10%を超え、一時東証1部の2位に顔を出す場面があった。

  今朝の株式市場は、NY株式の198ドル大幅安を受け、日経平均の始値は9936円97銭(110円22銭安)。円相場も1ドル77円90銭台で高どまり。こうした中で、同社株の強さが目立っている。エアコンが国内外とも好調で、第2四半期(4~9月・上期)の営業利益予想を45億円から65億円(前年同期は約65億円)に引き上げた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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