【チャート・ワンコメント】データセンター売却の東京電力急落、30日線維持できるか

2011年7月27日 18:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日足チャート・ワンコメント

  資産売却報道の東京電力 <9501> は、27日(水)終値は81円安の431円、安値は426円まであった。日足チャートは、去る22日の戻り高値643円からの急速調整場面。今日で日足は4本連続の陰線。

  27日朝、大手新聞でデータセンターを1500億円で売却のほか保有株式などの売却見通しが伝えられた。放射能関連の賠償資金を手当てするため。「これまで、取組妙味で人気化していた。資産売却といった厳しい材料が表面化し始めたことで、今後は業績など実体面を重視した相場展開とならざるを得ない。4~6月期の決算発表も控えている」(中堅証券)。

  今日の安値426円は30日線が下支えして下げ止った。戻り高値643円から約34%下げたことで短期の買いが入りやすくなっていることもある。それでも、明日以降、このまま下げ止まるかどうかは不透明。仮に、30日線を切ると一気に下へ行く心配を含んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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