日本電産は精密モーターなど好調で利益率2ケタ回復し業績予想を増額

2011年7月23日 19:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■HDD用・電動パワステ用など拡大

  日本電産 <6594> は22日の大引け後、第1四半期決算(4~6月・米国会計基準)を発表。今3月期の業績予想を増額修正した。5月以降、主要産業のサプライチェーン回復が急速に進み、業績全般に予想を上回った。

  第1四半期は、売上高が前年同期比6.1%増の1790億円となり、営業利益は、精密小型モーターや一般モーターの収益性改善を主要因に、利益率が2ケタを回復し、同9.1%減の192億円、純利益は同11.4%減の122億円となった。期中の為替レートは平均1ドル81円74銭で推移し、前年同期の92円01銭から大幅な円高となった。

  精密小型モーターは、HDD用の出荷が第2四半期・第3四半期にかけて拡大する見込みで、自動車向けの電動パワステ用も今年度は前年度比4割増、来年度も今年度比4割増を想定。

  今3月期の業績予想は、売上高を7200億円から7600億円(前期は約6885億円)に、営業利益は850億円から900億円(同905億円)に引き上げ、1株利益は379円11銭から397円28銭に見直した。為替前提は1ドル80円、1ユーロ110円。

  株価は4月中旬の6710円を下値に右肩上がり傾向を継続、22日の終値は7800円(80円高)と順調。増額修正により、8000円台でも割高感は薄いとの見方が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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