【上方修正株】協和発酵キリンは業績上方修正も利益確定売りで急反落

2011年7月21日 18:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  協和発酵キリン <4151> は21日、26円安の824円まで下げて8円安の842円と変わらずを含めて6営業日ぶりに急反落した。

  20日大引け後に今12月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表したが、2月9日につけた年初来高値882円に接近していただけに、目先材料出尽くしとして利益確定売りに押されている。

  業績修正のうち12月通期業績は、期初予想より売り上げを17億円、経常利益を65億円各引き上げ、純利益は据え置きとし、経常利益は445億円(前期比4%減)と減益転換率を縮小し、純利益は255億円(同14%増)と過去最高となる。

  2Q業績が、医薬事業で主力の腎性貧血治療剤「ネスプ」が好調に推移したほか、花粉症関連の抗アレルギー剤「アレロック」、抗アレルギー点眼剤「パタノール」、二次性副甲状腺機能治療剤「レグパラ」、潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」などが売り上げを伸ばし、研究開発費を中心に販管費の一部未消化で上ぶれ、つれて通期業績も上方修正した。

  株価は、東日本大震災後の700円台央のもみ合いから今期第1四半期の好決算で800円台を回復、新製剤工場建設で上値を伸ばした。PERは18倍台と市場平均を上回るが、PBRは0.8倍と割り負けており、利益確定売り一巡後の再騰も想定範囲内となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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