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【注目の決算発表】アスクルは純益黒字転換予想も市場コンセンサス下回り急反落

オフィス通販のアスクル<2678>(東1)は5日、114円安の1267円と3営業日ぶりに急反落した。4日大引け後に5月期決算を発表、前期純利益が、今年3月の下方修正値を下ぶれて赤字転落して着地し、今期は黒字転換を予想したが、黒字幅が市場コンセンサスを下回ったことから利益確定売りが先行した。[写真拡大]
オフィス通販のアスクル <2678> は5日、114円安の1267円と3営業日ぶりに急反落した。4日大引け後に5月期決算を発表、前期純利益が、今年3月の下方修正値を下ぶれて赤字転落して着地し、今期は黒字転換を予想したが、黒字幅が市場コンセンサスを下回ったことから利益確定売りが先行した。
前期業績は、前年同期比4%増収、23%経常減益と続落し、純利益は、10億1500万円の赤字(前々期は34億8500万円の黒字)と悪化した。売り上げは、昨年の猛暑による飲料特需寄与で増収転換したが、利益は、業務統合システム関連費用や連結子会社の個人向けサイト立ち上げ費用、新型インフルエンザ関連のマスク在庫の評価損、さらに東日本大震災による仙台物流センターの被災・約26億円の災害損失発生などが重なって赤字転換した。
今期業績は、大震災で被災した各物流センターの復旧・復興を進め、仙台物流センターも8月までに完全復旧させることから増収増益を予想、純利益は、27億円と黒字転換するが、市場コンセスを10億円下回る。
株価は、3月の前期業績の下方修正で1503円まで下ぶれ、大震災発生でさらに上場来安値960円まで急落、大震災関連損失発表では悪材料出尽くしとして400円幅の底上げをした。再度の下値確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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