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猛暑をエコで乗り切る先人たちの知恵 - 「暑さと衣服 -民族衣装にみる涼しさの工夫-」展
記事提供元:ファッションプレス
近年続いている日本の夏の猛暑。今年は地球温暖化防止対策や震災に伴う節電の一環としてエアコンの使用を控える等、さらなる努力が求められている。ファッション・服装においても、ビジネスの場での軽装を促す「クールビズ」、そしてさらに今年、ポロシャツ、アロハシャツ、ジーンズまで着用することを認める「スーパークールビズ」を環境省が提唱。
このような状況の中、いかに環境に優しいエコでありつつ快適に暑さと付き合っていくのかを、東南アジアやアフリカなど暑さの厳しい地域や日本の夏の伝統的な服装の中に探る「暑さと衣服 -民族衣装にみる涼しさの工夫-」展が、7月5日(火)より文化学園服飾博物館で開催される。

左) 女性用衣装 フィリピン 20世紀初め
右) 浴衣 昭和初期
民族衣装においては、身近にある素材や生活スタイルから生み出された形態それぞれが、永年の民族・歴史・文化から生まれる知恵によって暑さに対処できるように工夫されている。そして、これらの中から現代においても有用な方法を多く見出すための考察も、本展覧会の目的だ。文化・衣環境学研究所や文化学園大学テキスタイル研究室との協力によって、伝統の中にある科学的な要因を検証する。
なお、7月23日(土)、9月3日(土)にはギャラリートークが行われる予定(※先着30名)。
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