【話題株】大塚ホールディングスは新薬とドリンク両面で材料性

2011年6月9日 19:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■貼付剤のパーキンソン病薬に期待

  大塚ホールディングス <4578> は9日、2123円(5円高)の本日高値で大引けとなり、日々小幅だが3日続伸となった。持株傘下の大塚製薬が8日、パーキンソン病治療の経皮吸収型の貼付剤として開発を進めるドパミン・アゴニスト「ロチゴチン」の臨床第3相試験で有効性と安全性を確認したと発表したことが好感された。

  株価は、5月12日に年初来の高値2248円をつけたあと、2100円前後で下げ止まりながら150円前後の幅で横ばい小動きとなっている。PERは14倍台で、東証1部全銘柄の平均14.6倍(8日現在)とほぼ同水準。信用倍率は1.4倍前後で売り・買い接近し、材料次第で上か下かに動きやすい状態という。

■「オロC」300億本突破し市場を牽引

  大塚製薬の新薬は、経皮吸収型の貼付剤のため画期的との期待がある。また、同社では、社名と一体になっている看板商品の「オロナミンCドリンク」が5月18日に国内累計販売本数300億本を超えたと発表。これを記念して、「オロナミンC」の「ナミ」にちなんで7月3日を「ナミの日」とし、イベントを企画するという。ドリンク業界では「オロC」がダントツのガリバー商品で、これを大正製薬 <4535> の「リポD」(医薬品)が追撃。この夏に向けてはヤクルト本社 <2267> の「タフマン」が大攻勢をかけているところだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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