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【銘柄診断】東燃ゼネラルは環境税導入で反落も期末配当取りに一考余地
東燃ゼネラル石油 <5012> は17日、8円安の922円まで下げて、安値水準でもみ合った。
前日16日に閣議決定された2011年度税制大綱で環境税導入が決定したことなどから、前日ザラ場につけた年初来高値933円水準で利益確定売りが先行している。
ただ12月27日の権利付き最終を前に、下値には好配当利回り買いが続いており、信用取組が売り長で逆日歩がつく好需給や今期純利益の大幅黒字転換、来期の過去最高更新観測もバックに「掉尾の一振」期待も底流している。
同社は、米メジャー系石油精製会社として高配当に定評があり、株価はこの配当取りで6月、12月に動意付く習性がある。
一方、今期業績は、7月に第2四半期累計業績を上方修正したあと、8月、11月に12月通期業績を2回上方修正、純利益は460億円(前期は217億1800万円の赤字)と大幅黒字転換を見込んでいる。
石油製品のマージンが大きく改善したうえに原油在庫の評価益と調達益が加わることが要因となっている。
来期業績も、12月13日発売の東洋経済会社四季報新春号では、在庫評価方法変更で1000億円程度の臨時評価益が発生し、純利益は、880億円と3期ぶりの過去最高更新が観測されているだけに業績面からのフォローも期待される。
株価は高値水準にいるが、PERは11倍台、配当利回りは4.1%と割安なだけになお上値を伸ばす展開が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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