【銘柄診断】飯田産業は増配を追撃材料に超割安株買い膨らみ6連騰

2010年12月15日 11:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  飯田産業 <8880> は、33円高の893円と変らずを含めて6営業日続伸して始まり、4月につけた株式分割権利落ち後高値943円を射程圏に捉えている。前日14日大引け後に今4月期第2四半期(2Q)累計決算とともに発表した2Q・4月期末配当の増配が、11月26日に開示した今期業績の上方修正に次ぐ追撃材料となって超割安株買いを拡大している。

  2Q・4月期末配当は、期初予想の各10円を13円に引き上げ、年間配当は、26円と株式分割落ち前の前期実績35円対比で大幅増配する。一方、この前提となる2Q業績は、11月26日の上方修正通りに前年同期比14%増収、52%経常増益、55%純益増益と続伸した。住宅ローン減税などの政策効果で新設住宅着工戸数が回復しており、同社の戸建分譲住宅の売り上げ棟数が1014棟(前年同期は1775棟)、売り上げが32%増と伸び、用地仕入れの厳選、建設単価の抑制、早期販売の徹底や販管費を節減したことが寄与した。4月通期業績も11月の上方修正値に変更はなく、純利益は、80億円(前期比34%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。

  株価は、11月の業績増額でストップ高を交え37%高の急伸を演じた。PERはなお6倍台と超割安でさらに上値追いに弾みをつけよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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