関連記事
【銘柄診断】ミルボンは株式分割・記念増配取りが再燃し高値を窺う
ミルボン <4919> は、7円高の2482円まで上げて変らずを挟んで3日ぶりに小反発し、12月13日につけた年初来高値2499円を窺っている。11月26日に発表した1対1.1の株式分割の権利付き最終日がきょう15日になっていることから株式分割の権利取りが再燃しており、合せて今12月期期末の記念増配の配当取りも増勢となっている。
株式分割は、株主への利益還元と同社株式の流動性を高めるために実施するもので、2006年2月以来、4年10カ月ぶりとなる。
一方、記念配当は、来年7月に創立50周年を迎えることから期末配当の普通配当28円に5円を上乗せして実施、年間60円(前期実績55円)に増配する。この利益還元策の前提となる今12月期業績も、順調に推移しており、純利益は19億1000万円(前期比7%増)と増益転換が見込んでいる。
ヘアケア用剤が、昨年7月、今年3月と相次いで発売したトリーメント剤の着実な伸長で前年同期を上回り、海外市場も、米国は伸び悩んだが、中国市場が富裕層向けに順調に推移し、韓国子会社の売り上げも伸びることなどが寄与する。
9月に発表した今期第3四半期決算は、2ケタ増益で着地するとともに、通期業績対比で目安の75%を上回る利益進捗率を示しており、業績上ぶれ期待も高まる。株価は、株式分割、記念増配発表で年初来高値まで190円高したが、PERは16倍台と割安である。権利取りに一考余地がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・春の順張り、秋の逆張り=犬丸正寛の相場格言(2010/12/15)
・東証1部上場の大塚HD:株価指数反映の需給好転思惑も加わり穏当な初値形成(2010/12/15)
・割安に買いなし=犬丸正寛の相場格言(2010/11/11)
・大回り3年、小回り3月=犬丸正寛の相場格言(2010/11/10)
・小口投資家が大口投資家に勝つのは小回り=犬丸正寛の相場格言(2010/11/08)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
