レゴブロックで作る宇宙エレベーターレース、11月21日に開催

2010年10月28日 17:32

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記事提供元:スラド

  high_flyingcowboys 曰く、

 宇宙エレベーター協会が宇宙エレベーターのコンセプト普及・啓発活動の一環として、レゴブロックで自作したクライマー(人や物を搬送する昇降装置)モデルのスピードを競う大会「レゴブロック 宇宙エレベーター クライマーレース2010@agora」(略称LASER)を開催するそうだ。開催日は11月21日、会場は東京・お台場の東京国際交流館(宇宙エレベーター協会の告知)。

 このクライマーレースは科学技術振興機構が主催する「サイエンスアゴラ 2010」の1プログラムとして開催されるもので、高さ約6mのテザー(クライマーが昇降するベルト)を昇降する速度を競うレースとなる。あらかじめ提供された「宇宙エレベーターキット」に含まれる部品のみの使用が許可された「SEキットクラス」と、レゴブロックさえ利用していればOKで使用する部品などにほぼ制限がない「無制限クラス」の2競技が行われる。

 1チームは4名以下で、参加には事前の応募が必要となる。募集期間は10月25日~11月15日。

 また隣接した会場では、日本大学が主催する宇宙エレベーターとレゴブロックを用いた宇宙エレベーター製作講座「宇宙往還機とその仕組みを考えよう」も実施され、クライマーの昇降実験も行われるとのこと。

 宇宙エレベーターと聞くとSFやガンダムの世界をイメージしてしまうが、カーボンナノチューブの発見により実現の可能性が見え、世界の研究者も開発に取り組みはじめている。2010年4月現在、日本の宇宙エレベーター協会の会員はSF愛好家や大学関係者、企業の研究者、学生など約500名にのぼり、世界最大会員数を誇る宇宙エレベーター推進団体となっている。

 夢実現までには、時間がかかるかもしれないが、何も行動しないままでは、未来は変えられない。そんな思いで彼らは、日々活動を続けている。

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