ロンドン・ファッション・ウィーク2011年春夏:プリングル オブ スコットランドのミニマル&モダンなコレクションと195周年コラボ企画

2010年9月23日 17:25

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記事提供元:ファッションプレス

 ロンドン・ファッション・ウィーク4日目の20日、プリングル オブ スコットランド(Pringle of Scotland)が2011年春夏コレクションを発表した。


 会場となったサイエンス・ミュージアムのショースペースの入り口付近には、同ブランドと関係の深いアーティスト達とコラボレーションしたニット・コレクションを展示し、ショー前の雰囲気をいっそう盛り上げた。これはブランド設立195周年記念の一貫としてサーペンタイン・ギャラリーとパートナーシップの下に制作された企画で、参加アーティストは同ブランドの広告に出演する女優のティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)、前シーズンのプリングルのキャンペーン・フィルムを制作し話題をさらった人気絶頂の写真家ライアン・マッギンレー(Ryan Mcginley)、英国美術界で最も栄誉あるターナー賞を昨年受賞したリチャード・ライト(Richard Wright)など、豪華絢爛だ。(残念ながら日本では販売予定はない。)




 


 コレクションはクリーンでミニマル。トレンドの白、黒、キャメルを基調色にスカイブルーなどが加わる。クレア・ワイト・ケラーらしいエレガントなカラーパレットだ。

 ハーフ丈のスカートが多く見られたが、シースルー素材や控えめなフリル、エプロン風のベルトを重ねるなど、バリエーションは多彩。


 キーモチーフのひとつはフリンジで、シューズのアンクルやトップス、ロング・カーディガンなど、様々なアイテムに形・素材を変えて用いられている。全体的にはすっきりと細身の縦長のラインが強調されるが、このディテールが甘さと軽さを加える。プリングルのシグニチャーのひとつであるアーガイルもトップスからシースルーのワンピースまで、素材を変えてモダンに昇華されている。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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