ハマキョウレックス 中間期は2ケタ増収・営業増益、物流センター事業が牽引
*09:23JST ハマキョウレックス---中間期は2ケタ増収・営業増益、物流センター事業が牽引
ハマキョウレックス<9037>は10月30日、2027年3月期第2四半期(2026年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比11.0%増の837.51億円、営業利益が同14.0%増の81.60億円、経常利益が同13.7%増の87.87億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同5.2%増の50.84億円となり、増収増益を確保した。原油価格の高騰や人手不足など厳しい経営環境が続くなか、両事業がそろって増収増益となった。
主力の物流センター事業は、営業収益が前年同期比14.1%増の557.10億円、営業利益が同7.4%増の69.33億円となった。物流センター運営の充実や、前期及び当期に新たに受託した物流センターの業績寄与に加え、M&Aによる効果が増収増益に貢献した。M&Aに伴う取得関連費用の負担を吸収して増益を確保している。当中間期は9社の物流を新規受託し、前期受託分を含めた10社すべてが稼働しており、物流センターの総数は218センターとなった。
貨物自動車運送事業は、営業収益が前年同期比5.5%増の280.41億円、営業利益が同63.8%増の11.96億円と大幅な増益となった。第2四半期は特別積み合わせ事業の取扱物量が低調に推移したものの、第1四半期から続く貸切便収入の増加や、配送ターミナル業務の生産性向上によるコスト抑制効果、M&Aによる業績寄与があった。今後は輸送物量の拡大と管理強化による輸送コストの抑制を進め、近物レックスでは貸切事業やグループ内取引の拡大などで収益性の向上を図る方針である。
2027年3月期通期の連結業績予想は従来予想を維持し、営業収益が前期比6.4%増の1,655.00億円、営業利益が同10.4%増の163.00億円、経常利益が同7.0%増の172.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の108.00億円を見込む。配当は中間配当を23.00円(前年同期は18.75円)とし、年間配当予想は前期の41.75円から46.00円への増配を計画している。《KA》
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