東京為替:ドル・円は108円60銭台での取引が続く、有力な手掛かり材料不足

2019年10月22日 13:22

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記事提供元:フィスコ


*13:22JST 東京為替:ドル・円は108円60銭台での取引が続く、有力な手掛かり材料不足
22日午後の東京市場でドル・円は108円60銭台で推移。中国本土株式は高安まちまちとなっており、有力な手掛かり材料になっていない。東京市場が休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いており、この状態は欧州市場がオープンする日本時間午後3時頃まで続くと予想される。ここまでのドル・円は108円56銭から108円73銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1146ドルから1.1157ドル、ユーロ・円は121円01銭から121円29銭で推移している。

■今後のポイント
・米国と中国は重大な第一段階の合意到達
・米10月追加利下げの可能性残る
・英国はEU離脱期限の延期を要請

・NY原油先物(時間外取引):高値53.49ドル 安値53.31ドル 直近値53.35ドル《FA》

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