スピーディで高セキュリティな次世代シュレッダー「LXシリーズ」3機種、オフィス製品を扱うフェローズジャパンより発売

プレスリリース発表元企業:フェローズジャパン株式会社

配信日時: 2020-04-14 09:30:00

フェローズジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山脇 隆司)は、次世代の電動シュレッダー「LXシリーズ」を3機種発売しました。常に効率良くシュレッダー作業が行えることをコンセプトに、従来性能の向上と機能表示を集約させたフラッグシップシリーズ。用紙投入口の下にレイアウトされた機能表示“IntelliBAR(インテリバー)”は、LEDランプの色変化によってシュレッダーの状態を直感的に把握することができます。それにより、細断のたびに用紙を数えたり、急なオーバーヒート時のイライラから解放されます。また、現代のワークスペースに映えるデザインコンシャスなシリーズとして、いわゆるオフィス感の強いシュレッダーデザインとは一線を画しています。
ホワイトを基調としたボディには、パーティングライン(成型時に発生するつなぎ目部分の出っ張り)の処理やクロームアクセントを施し、見た目にも美しく仕上げました。
スマート機能と上質デザインで快適なシュレッダー体験を実現します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/210330/LL_img_210330_1.jpg
次世代シュレッダーLXシリーズ

■LXシリーズ最大の特長である“IntelliBAR(インテリバー)”とは?
IntelliBARとは、用紙投入口の下に配置されたLEDインジケーターです。
自動車がダッシュボードで「法定速度以下で走行しているか」「あとどれくらい走行できるか」を把握できるのと同様に、IntelliBARは色の変化によって「用紙の投入枚数は適正以下か」「細断クズの処理がそろそろ必要か」等を把握することができます。作業効率の最大化に加え、状況を把握することで心にゆとりが生まれ、急な作業の中断を回避できたり、それによるストレスの軽減にも繋がります。また、細断中でも最小の視線移動で必要な情報が得られるように設計されています。


■IntelliBARの開発背景
シュレッダーは、目の前で確実に機密情報を処分してくれる安心感がある一方で、ストレスや不満を生み出す側面もあります。

<よくあるシュレッダー作業時に感じるストレスや不満>
・たくさん投入し過ぎて、紙詰まりした。
・細断クズがいっぱいになるまで使い続けて、開けたら散らばった。
・細断中にオーバーヒートして、機密書類がささったままになった。

これらはシュレッダーにとっても負担がかかっている状態であり、故障の原因にも繋がります。しかし、負担がかからないよう恐る恐る使うことは煩わしく、作業効率も上がりません。シュレッダーのパフォーマンスを最大限に引き出し、作業効率を最大化するためにIntelliBARは生まれました。


■IntelliBARでできること
<(1)最適枚数をサポート>
用紙投入口で紙厚を検知し、効率的な細断を促します。上限枚数を超えると細断はスタートしません。細断のたびに用紙を数える必要はなく、IntelliBARの色に合わせて直感的に投入できます。
【青:スタンバイ】【緑:最適(高効率)】【黄:やや入れ過ぎ(投入枚数を減らす)】【赤:入れ過ぎ(停止)】

<(2)紙詰まり防止(ジャム・プリベンション機能)>
ギアやモーターへの負担を軽減し、シュレッダーの故障を未然に防ぎます。
不揃いの用紙や追加で投入した際、細断途中で紙厚が過剰になることがあります。その場合は細断を中断し、逆回転で用紙を押し戻します(オートリバース機能)。
【赤:入れ過ぎ(停止)】

<(3)投入口の安全性確保(セーフ・センス機能)>
用紙投入口周囲のクロムメッキ部分は静電気に反応するので、手が触れると細断が一時停止、触り続けると約5秒後に完全停止します。電動シュレッダーの技術基準にこのような安全対策は規定されていませんが、フェローズはお客様のあらゆる使用環境を想定し、より安心してお使い頂ける独自の安全コンセプトを採用しています。子供やペットがいる環境でも安心してお使い頂けます。
【黄:一時停止】【赤:完全停止】

<(4)オーバーヒートを予告>
モーターの稼働限界温度を超えることで起こる“オーバーヒート”を予告します。
オーバーヒートが起こると、復旧(細断できる状態に戻る)までの15分間は細断作業を行うことができません。細断中に発生するとストレスを感じるだけではなく、細断途中の機密書類を投入口に差し込んだままの状態で放置することになります。
【黄:まもなくオーバーヒートします(おおよそ90/100%*)】【赤:オーバーヒート(クールダウンが必要)】

<(5)細断クズ満杯の予告>
ダストボックス内に集積される細断クズの量を検知し、処理のタイミングを知らせます。
満杯の状態で使い続けると、ダストボックスが開かなくなったり、処理の際に細断クズが散らばる原因となります。
【黄:まもなく満杯になります(おおよそ80/100%*)】【赤:満杯(細断クズの処理が必要)】

*ご使用の環境によって変わります。


■LXシリーズを使うメリット
“スピーディで高セキュリティ”
LXシリーズは、いちどに細断できる枚数が多いので、IntelliBARとの相乗効果で作業スピードが上がります。1分間あたりの処理能力は、LX221でA4用紙125枚以上に相当します(LX211は90枚、LX201は70枚)。
また、細断後の形状が非常に細かいハイセキュリティ仕様で、安全・安心です。シュレッダーの細断形状は大きく分けて、クロスカットとマイクロカットがあります。マイクロカットはクロスカットと比較して約1/6のサイズで、読み取り不可能なレベルです。ISO/IEC規格で分類された文書細断のセキュリティレベルでは、7段階中5(数字が大きくなるほど細かい)。オフィスではバランスシートや戦略文書・特許など機密性の高い文書、ご家庭ではDMや請求書・お子様のテスト用紙などの処理に最適です。細断形状が細かいことで、細断クズのゴミ捨て回数を減らすこともできます。クロスカットと比較して約1.5倍も多くダストボックスに収容できます。クリップやホチキスを綴じたまま細断可能です(ホチキス11号針まで、クリップ28mmまで)。


■商品概要
<LX201>
品番 :5180101
メーカー希望小売価格:50,000円(税抜)
最大細断枚数 :12枚
定格細断枚数 :10枚
細断クズ容量 :22リットル(A4用紙約530枚分)
*専用ゴミ袋<XSサイズ>
定格運転時間 :10分
本体サイズと質量 :幅36×奥行25.5×高さ53センチ、9kg

<LX211>
品番 :5180301
メーカー希望小売価格:69,000円(税抜)
最大細断枚数 :15枚
定格細断枚数 :13枚
細断クズ容量 :23リットル(A4用紙約620枚分)
*専用ゴミ袋<XSサイズ>
定格運転時間 :20分
本体サイズと質量 :幅36.5×奥行30×高さ53.5センチ、13kg

<LX221>
品番 :5180501
メーカー希望小売価格:82,000円(税抜)
最大細断枚数 :20枚
定格細断枚数 :18枚
細断クズ容量 :30リットル(A4用紙約900枚分)
*専用ゴミ袋<Sサイズ>
定格運転時間 :20分
本体サイズと質量 :幅30×奥行42×高さ59センチ、16.5kg

<電動シュレッダー「LXシリーズ」共通仕様>
投入口サイズ :230mm(A4用紙タテ)
細断サイズ :マイクロカット 2×12mm(セキュリティレベル P-5)
細断速度 :2.1m/分
静音性 :65dB
用紙以外の細断:クレジット/キャッシュカード、
紙製カード(マイクロカット2×12mm) *分別トレイなし
ホチキス11号針まで、クリップ28mmまで
*細断できないもの:CD/DVD、プリペイドカード、
定期券、運転免許証、ラミネートされたカード他、粘着物×
その他機能 :オートパワーオフ(10分)
その他 :空冷式、引き出し式ダストボックス、
キャスター(前2輪ストッパー付き)、
電源コード1.5m(LX201は1.3m)

<シュレッダー専用ゴミ袋 丸底XSサイズ>
品番 :36052
メーカー希望小売価格:オープン
入数 :100枚(50枚ロールx2)
サイズ :幅63×高さ65センチ、厚さ16.5ミクロン
対応商品 :LX211、LX201、92Cs、76Ct、1800Ct、100M(-R)、
84Ci-2、48MC(-R)、48CX(-R)、121C、450M-2、
B-131C、450M、B-16C、12MCs、210MC、210CX 他
*ダストボックスの容量が21~25.5リットルのシュレッダーにフィットします

<シュレッダー専用ゴミ袋 丸底Sサイズ>
品番 :36053
メーカー希望小売価格:オープン
入数 :100枚(50枚ロール×2)
サイズ :幅75×高さ72センチ、厚さ20.0ミクロン
対応商品 :LX221、99Ci-2、99MCs-2、JB-315SR、18Ci(-R)、
130C、150C、200C、200C-2、250M、250M-2、1200MCs、
310CX、310MC、46MCs、46MCs-2 他
*ダストボックスの容量が30~34リットルのシュレッダーにフィットします


■公式サイト
https://www.fellowes.co.jp/products/shredder/function_intelli-bar


■LXシリーズの主な取扱店
・アズワン「アクセル」
https://axel.as-1.co.jp
・大塚商会「たのめーる」
https://www.tanomail.com
・カウネット
https://www.kaunet.com
・ビックカメラ.com
https://www.biccamera.com
・ヨドバシ・ドット・コム
https://www.yodobashi.com
・オンラインショップ「Amazon」
https://www.amazon.co.jp
・フェローズ公式オンラインショップ「フェローズダイレクト」
http://fellowes-direct.com


■シュレッダーの必要性
オフィスやご家庭で不要になった書類をそのまま廃棄すると、機密情報やプライバシーが漏えいするリスクを伴います。シュレッダーは、それらを目の前で簡単かつ確実に処分することができる、一番簡単で根本的なセキュリティ・ツールです。
フェローズでは多様化するお客様のニーズに応え、GDPRやマイナンバー法対策の高セキュリティモデルから機能充実モデル・コンパクトなお手頃モデルまで、幅広くラインナップしています。


■フェローズとは
1917年に米国で創業したオフィスソリューションメーカーで、世界100か国以上で販売しています。書類保管箱バンカーズボックスでスタートし、シュレッダーやラミネーターに加え、空気清浄機・オフィスファニチャーなど取り扱いは多岐にわたります。
長年のオフィス向けビジネスで培った知見やノウハウを活かし、快適で健康的なワークスタイルを実現するための商品ラインナップを拡充していきます。


■会社概要
社名 : フェローズジャパン株式会社
所在地 : 東京都品川区西五反田4-32-1 東京日産西五反田ビル2号館7階
代表 : 代表取締役社長 山脇 隆司
資本金 : 1億9,900万円(米国 Fellowes,Inc.100%)
本社 : 米国イリノイ州 アイタスカ
業務内容: 輸入卸、マーケティング、開発
URL : https://www.fellowes.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press