プレゼンデザイン国際コンテスト Prezi Awards で世界最高位 "Best Overall" を2年連続受賞

プレスリリース発表元企業:re-presentation.jp

配信日時: 2020-02-28 02:38:51

日本人プレゼンテーションデザイナーが2年連続世界一のプレゼンデザイン認定

プレゼンテーションデザインファーム re-presentation.jp(東京都千代田区)代表 吉藤智広(Fuji)が、Prezi Awards 2019 において最高位の "Best Overall" を2年連続で受賞。



Prezi Inc. が主催するプレゼンテーションデザインの国際コンテスト『Prezi Awards 2019』において、プレゼンテーションデザイナー 吉藤智広が、最高位である "Prezi Expert: Best Overall" を受賞したことをご報告いたします。

昨年の Prezi Awards 2018 での同賞受賞に続き、世界初の2年連続Best Overall受賞となりました。
https://prezi.com/awards
[画像1: https://prtimes.jp/i/33990/5/resize/d33990-5-201125-0.jpg ]


◆ Prezi Awards
Preziは、PowerPointともKeynoteとも異なる表現ができる次世代型プレゼンテーションアプリとしてアメリカやヨーロッパを中心に世界で1億人以上のユーザー数を持つクラウドサービス。Prezi Awardsは、開発元のPrezi Inc.(本社はハンガリー, ブダペスト)が年に一度開催するプレゼンテーションデザインの国際コンテストで、その一年間に制作されたPreziプレゼンテーション作品から受賞作が選ばれます。

審査は、プレゼンテーションの「デザイン性」「独自性」「わかりやすさ」「パフォーマンス性」「教育性」などの観点で行われ、"Best Business" "Most Innovative Use" など複数のカテゴリが設けられています。

また、PreziにはPrezi Expertと呼ばれるデザインスキル・トレーニングスキルを公式に認める資格があるため、こうしたプロと一般ユーザーが同じコンテストで競合することのないよう、Prezi Awardsでは一般応募枠とは別にPrezi Expertだけの応募区分を設けています。

今回受賞した "Prezi Expert: Best Overall" は、このプロ枠の中での最高位のカテゴリとなります。

◆ 受賞作品概要
受賞作:An old tale of the Golden Armor "俵の藤太と黄金札の鎧"
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7KIhSmRBwdQ ]



富山県の昔話に題材をとったPrezi作品で、地元の和紙をイメージした切り絵風のグラフィックと、滑らかなモーション、環境音のコンビネーションで昔話の内容を再現しています。

紙芝居のような昔話を2019年のプレゼンテーションの最新フォーマットでどこまで表現できるか、という実験的な企画として制作したもので、2019年9月17日に開催されたプレゼンテーションイベント『Prezi Night Kanazawa』にて吉藤自身がプレゼンテーションを行い披露したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33990/5/resize/d33990-5-317990-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33990/5/resize/d33990-5-329605-2.jpg ]

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今回の受賞に際しては、プレゼンテーションという既成概念にとらわれず、グラフィックとサウンドを統合して没入感の高い世界観を作り上げ、従来の見るだけのプレゼンから体験するプレゼンという新しい領域に踏み出している点が高い評価を受けました。

◆ プレゼンテーションデザインファーム "re-presentation.jp"
re-presentation.jp は、代表であるプレゼンテーションデザイナー 吉藤(Fuji)によるPrezi、PowerPointデータの製作をはじめ、国内外のプレゼンテーションデザイン事業者との協力関係に基づく各種プロジェクトを通して、プレゼンテーションデザインという新たなデザインビジネスの業界をつくる活動に力を入れております。

今回、日本語を基調としたスクリーンデザインがこうしたプレゼンの国際コンテストで認められたことを非常に嬉しく思うと同時に、また大きな意義のあることと受け止めております。この受賞が、今後の日本のプレゼンテーションデザイン分野振興の一助となれば幸いです。

今後はより一層質の高いプレゼンテーションデザインを提供するために力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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