宮崎市在住の書家・服部 潤さん、「黒潮文庫」より初の作品集を出版

プレスリリース発表元企業:株式会社宮崎南印刷

配信日時: 2020-01-10 12:00:00

作品集「日々の閑言集」

宮崎市在住の書家・服部 潤さん

作品集「日々の閑言集」表紙

黒潮文庫(宮崎市大字田吉350番地1、株式会社宮崎南印刷 出版事業部)は、宮崎市在住の書家・服部 潤さんの生涯初となる作品集「日々の閑言集」を出版しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202431/LL_img_202431_1.jpg
作品集「日々の閑言集」

服部 潤さんは宮崎市を拠点に活動する書家。禅の思想が基となる自作の書と絵を合わせた独自の作風で、宮崎県内各地・東京・熊本などで個展を開催するなど創作活動を続けています。
2020年1月中旬から宮交シティ(宮崎県宮崎市)など宮崎市内計3店舗で取り扱いを開始します。


【著者紹介】
服部 潤(はっとり じゅん)
1973年宮崎県生まれ。高校中退後しばらくのち上京。職を転々としながら、少年期に唯一誉められた経験を持つ書道を再開。「日本書道教育学会」師範を取得後、宮崎に帰郷。詩や哲学の世界を経て、禅の道への関心が深まり、禅寺に通い、座禅や説法を通じて禅語や自作の詩など書と絵を合わせた作品の創作を始める。書体も従来の書道から我流となる。2007年より個展を定期的に継続。2010年宮崎市内にて、書道教室・はがき絵教室を始める。2014年より宮崎刑務所にて受刑者に写経など指導中。

(著者の言葉:本作前書きより引用)
ここに収めた閑言の数々は、日々の書画作品創作後、一日の終わりに筆意向上の目的も兼ね、気の赴くまま半紙に日記感覚で記したものであり、2017年8月から2019年6月までのそれら約500枚の中から抜粋し、若干の修正を加えた100枚であります。個展等で発表する作品とは異なり、元々誰に見せるつもりも無く書き始め、現在も習慣として続いている個人的呟きがどのような感想をもって受け止められるか、自身では想像もつきませんが、兎も角この度、一冊の本という形で多くの方に見て頂く機会を得ることが出来ました。例え一人でも共感をもって最後まで頁を繰って下さる方があれば、これに勝る冥利はありません。


【書籍情報】
書籍名 :「日々の閑言集」
著者 :服部 潤
発売日 :令和元年9月2日
価格 :本体3,000円+税
発行・発売:黒潮文庫

A4判/104ページ/並製本/オールカラー

◎Amazonにて購入できます(別途送料340円)
◎下記書店でも販売しています
・蔦屋書店宮崎高千穂通り(宮崎市)
・TSUTAYA AVクラブ 大塚台店(宮崎市)


【会社概要】
商号 : 株式会社宮崎南印刷
代表者 : 代表取締役 大迫 三郎
所在地 : 〒880-0911 宮崎市大字田吉350-1
設立 : 1966年(昭和41年)8月30日
事業内容: 印刷出版事業・企画制作事業・WEB制作
資本金 : 8,000万円
URL : http://www.minami-p.co.jp/


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