理系・学科系統によって最初の内定時期に差

プレスリリース発表元企業:株式会社リクルートキャリア

配信日時: 2019-06-28 13:30:00

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株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 大三)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、大学生・大学院生を対象に調査を実施しております。本リリースでは、これまでの調査結果を分析し、理系学生の就職活動について、学科系統別に分析をいたしました。

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https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190628-01/

●最初の内定取得ピークは「建築・土木系」「機械・電子・電気系」「情報工学系」の順に早い

今回、2020年卒6月1日時点での理系学生の動向を「生物・農学・水産系」「機械・電子・電気系」「情報工学系」「建築・土木系」等の学科系統別に分類し、調査結果を分析しました。本分析は2020年卒が初実施となります。本分析では「最初の内定取得時期」が学科系統別に異なることがわかりました。「建築・土木系」「情報工学系」「機械・電子・電気系」の学生は就職活動の比較的早い段階で最初の内定を取得。「生物・農学・水産系」の学生は5月がピークとなっています。学科系統によって応募する業種が異なり、業種によって異なる採用スケジュールの影響を受けているものと考えられます。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187401/img_187401_1.jpg


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■調査概要
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調査対象|2020年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2020』(※)にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生6,397人(内訳:大学生5,269人/大学院生1,128人)
調査期間|2019年6月3日(月) ~6月8日(土)
集計対象|大学生 1,662人/大学院生 511人

※大学生について、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている。

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