『シリコンバレー狂騒曲』ナショナル ジオグラフィックで日本初放送!2019年6月21日(金)スタート 毎週金曜午後10時

プレスリリース発表元企業:FOXネットワークス

配信日時: 2019-04-24 15:00:00

1990年代、インターネット黎明期のシリコンバレーで何が起こっていたのか?ITバブルに翻弄された起業家や投資家の実話を描くドラマシリーズ!



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 ドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィック(運営:FOXネットワークス株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役:西川高幹、以下ナショジオ)は、1990年代のITバブルに沸いたシリコンバレーで何が起こっていたのか、実話を元に描くドラマシリーズ『シリコンバレー狂騒曲』を、2019年6月21日(金)午後10時より放送いたします。本作品の製作総指揮は、ハフィントンポスト(現ハフポスト)創設者の著名な女性企業家アリアナ・ハフィントンが務めました。

 1990年代はまだインターネットの黎明期とも言える時期で、人々の多くはインターネットが何かも理解していない時代でした。『シリコンバレー狂騒曲』は、当時のシリコンバレーに実在した3つの企業、ネットスケープ、ザ・グローブ.com、ピクセロンを中心に、その興隆と衰退を描きます。天才的な技術者と有能な起業家たちが立ち上げたネットスケープは、1994年の株式公開で大成功を収め時代の寵児となり、ブラウザビジネスの先端に躍り出ますが、業界の巨人マイクロソフトと厳しいシェア争いを繰り広げることになります。ザ・グローブ.comは、インターネット上で人と人が交流するコミュニティサイトを立ち上げ順調に会員数を増やしますが、資金繰りに悩み投資家探しに奔走します。また、動画配信サービスを打ち出した企業ピクセロンの創業者は、その不思議なカリスマ性を武器に当時シリコンバレーに集っていた富裕層から多くの資金を調達しますが、実はその正体は、多数の前科を持つ、いわくつきの人物でした。ITバブルに乗って成功した後の明暗を分けたものは何だったのか?如何にして詐欺的なビジネスが横行したのか?番組では、巻き起こったITバブルによって爆発的な変化を遂げたシリコンバレーのビジネスシーンや、起業家、投資家、技術者、そして詐欺師が入り乱れた当時のシリコンバレーの狂乱ぶりを、コメディ要素の演出を交えながらテンポ良く描きます。また、ネットスケープやザ・グローブ.comの創業者、そしてこれらの企業で働いていた人々がドラマの展開に合わせてインタビューで登場し、そのとき実際に何が起こっていたのかを語ります。パソコン、スマートフォン、SNSを日常的に使用する現代社会においてインターネットは必要不可欠な存在ですが、そのインターネットの始まりが一体どんなものだったのか、これまで語られてこなかったテクノロジー革命の一面をご覧いただけます。本作品は字幕版と二ヶ国語版での放送を予定しており、二ヶ国語版は井上和彦、梅原裕一郎、増田俊樹ら、豪華声優陣でお届けいたします。

 これからもナショジオはあらゆる領域の“未知”へ挑み、宇宙、自然、動物、科学、そして時事など、幅広いジャンルのドキュメンタリー番組をお届けいたします。

<放送スケジュール>
『シリコンバレー狂騒曲』 (全6話)
ナショナル ジオグラフィックにて放送
<二ヶ国語版>2019年6月21日(金)スタート 毎週金曜午後10時
<字幕版>2019年6月22日(土)スタート 毎週土曜午後5時
■番組公式ページ : https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2614

画像クレジット:(C)National Geographic

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