「平成30年間のヒット・トレンド ベスト20」の調査・分析結果を発表!平成は『IT革命』と『写真革命』で、背景は『ツナガル』ニーズ

プレスリリース発表元企業:令和平成・消費者経済総研

配信日時: 2019-04-18 13:15:00

チーフ・コンサルタント 松田 優幸

令和と平成の消費を科学する「令和平成・消費者経済総研」(東京都新宿区、代表:松田 幸治)は、平成時代の終わりに際して「平成30年間のヒット・トレンド ベスト20」の調査を実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182296/LL_img_182296_1.png
チーフ・コンサルタント 松田 優幸

上位3位は、1位「インターネット」、2位「ユニクロ」、3位「携帯電話」です。
ベスト20の全般傾向では平成時代は『IT革命』と『写真革命』の時代であることが判明しました。さらにその背景を探ると、『ツナガル』ニーズが強いことが浮き彫りとなりました。
URL: http://retail-e.com/heisei-hit.html


【調査結果トピックス】
<1> 平成ヒット・トレンドのベスト20 上位3位は、何か?
→それは、1位「インターネット」、2位「ユニクロ」、3位「携帯電話」だった!

<2> 平成30年間では、何が、起きたのか?
→それは、『IT革命』・『写真革命』だった!

<3> 平成ヒット・トレンドには、何が、背景だったのか?
→背景には『ツナガル』ニーズが、強かった!


【3つのトピックスの内容】
<1>『平成ヒット・トレンド ランキング 上位20位』とは?
平成30年間のヒット・トレンド ランキング 上位20位は下記の通りです。

1位:インターネット、2位:ユニクロ、3位:携帯電話、4位:スマートフォン、
5位:LINE、6位:インバウンド消費、7位:インスタグラム、8位:Yahoo!、
9位:交通系ICカード、10位:カラオケBOX、11位:写ルンです、
12位:スターバックス、13位:液晶テレビ、14位:Google、15位:Amazon、
16位:写メール、17位:ポケベル、18位:フェイスブック、19位:プリクラ、
20位:ウインドウズ

<2>『IT革命』と『写真革命』とは?
冒頭に『IT革命』と『写真革命』と記載しています。では、なぜ、「IT」と「写真」がキーワードなのでしょうか?
「ベスト20」の各アイテムを、「ジャンル」で分けてみました。その結果、20アイテムのうち、一番多いジャンルは「IT」のジャンルで、「10のアイテム」が、それに該当しました。続いて多いのが、「写真」のジャンルで、3つのアイテムがそれに該当しました。

■「IT」の10のアイテムとは、何か?
「IT」ジャンルのアイテムは、ベスト20アイテムの半分である10のアイテムがあります。
それは、下記の通りです。
インターネット(1位)、携帯電話(3位)、スマートフォン(4位)、LINE(5位)、
インスタグラム(7位)、Yahoo!(8位)、Google(14位)、ポケベル(17位)、
フェイスブック(18位)、ウインドウズ(20位)

■「写真」の3つのアイテムとは、何か?
「写真」ジャンルのアイテムは、次の様に3つのアイテムがあります。
写メール(16位)、写ルンです(11位)、プリクラ(19位)

■『IT革命』そして『写真革命』
このように、「IT」は10アイテムで、「写真」は3アイテムであり、ベスト20において多数派となりました。
平成30年間のヒット・トレンドは、「IT」と「写真」で、いずれも劇的に利便性が向上したアイテムです。

<3>背景には『ツナガル』ニーズが、強かった!とは何か?
ベスト20の各アイテムを、それぞれヒットした「理由・背景」を抽出すると、第1に『ツナガル』ニーズが浮かび上がりました。
また、続いて第2として「便利」へのニーズが浮かび上がります。

背景が「便利」なんて、普通なコトバだな、と思うかもしれません。
しかし「“昭和”のヒット・トレンド」と比較すると、いかに「平成時代では便利さを求め、商品・サービスとして供給されてきたか」が浮き彫りになります。

「昭和のヒット・トレンド」は、追ってプレスリリースしますが、「平成」と「昭和」の比較には、興味深い点が多々あります。

『ツナガル』がキーワードであるアイテムは、下記の6のアイテムです。
「ポケベル」、「携帯電話」、「インターネット」、「LINE」、「フェイスブック」、「プリクラ」

「ポケベル」、「携帯電話」、「インターネット」、「LINE」は、『IT革命』のなかの「通信革命」です。


【詳細な解説とデータ】
『IT革命』とは、どのようなことか?「通信革命」とは何か?なぜ『ツナガル』を求めるのか?これらの詳細な解説とデータを掲載していますので、下記URLをクリックしてご覧下さい。
http://retail-e.com/heisei-hit.html


【令和平成・消費者経済総研について】
■研究所概要
名称 : 令和平成・消費者経済総研
所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
代表者 : 松田 幸治
設立 : 2019年4月1日
URL : http://retail-e.com/souken.html
事業内容: 平成・令和時代における消費者経済の調査・分析・予測のシンクタンク


■会社概要
「令和平成・消費者経済総研」は、株式会社 リテール エステート内の研究部署です。
従来の「株式会社 リテール エステート リテール事業部 消費者経済研究室」を分離・改称し、設立しました。
会社名 : 株式会社 リテール エステート
所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
代表者 : 松田 幸治
設立 : 2000年(本年9月で設立20年目)
事業内容: 商業全般コンサルティング


※本リリースにおいて正確性・完全性には注意を払っていますが、保証されるものではない事を予めご承知置き下さい。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press