Dolby Atmos(R)とDTS:X(R)のバーチャル再生に対応、コンパクトボディで柔軟なセッティングを可能にしたエントリークラスのAVレシーバーを発売

プレスリリース発表元企業:オンキヨー&パイオニア株式会社

配信日時: 2019-02-05 13:22:27

オンキヨー&パイオニア株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:宮城 謙二)は、Dolby Atmos(R)、DTS:X(R)のトップスピーカー、サラウンドスピーカーのバーチャル再生に対応し、柔軟なスピーカーセッティングを可能にしたエントリークラスのAVレシーバー、VSX-834を発売します。トップスピーカーやサラウンドスピーカーの設置が難しい環境でも、先進のサラウンドをお楽しみ頂けます。また、出力パワーを維持しながら従来モデルに対して製品の高さを約15%抑えることで、TVラックなどへの設置がより容易になっています。



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             VSX-834(B)
品名    :AVレシーバー
型番    :VSX-834(B)
希望小売価格:65,000円(税別)
発売予定時期:2月中旬

【主な特長】
■Dolby AtmosとDTS:Xのバーチャル再生に対応*1
本商品は、ブルーレイ™ソフトや配信サービスで話題のサラウンドフォーマットのDolby Atmos、DTS:Xの5.1.2chおよび従来の7.1ch再生に対応しています。また、最新サラウンド技術のDolby Atmos Height Virtualizer*3、及びDTS Virtual:X™にも対応しており、トップスピーカーやサラウンドスピーカーの無い環境でも音像を仮想的に創り出し、包み込まれる様なDolby AtmosやDTS:Xの醍醐味をお楽しみ頂けます。

■TVラックなどへの収納をより容易にする、コンパクトな筐体設計。
出力パワーなどの性能はそのままで、従来モデルに対して製品の高さを約15%削減しました。これによりTVラックなどへの収納がよりし易くなりました。

■上級機の筐体設計思想を受け継ぐ、7.1chディスクリートアンプ搭載
上級機で培われた「ダイレクトエナジー」思想を継承した筐体設計を行い、パワーアンプ部の伝送経路の短縮化をはじめ、クリーングランド化の徹底、線材のスタイリングまで、高音質化を細部に渡り追求しています。

■MCACCでリスニングルームを理想の再生環境に
「MCACC」は、スピーカーの大小、音量、距離、クロスオーバーを判定し、異なるスピーカーを全て同じスピーカー、同じ距離で鳴らした様に調整します。さらにEQ補正により各スピーカーの音色を揃えるとともに、「フェイズコントロール」技術により製品内部のローパスフィルターによって生じるサブウーファーの低域の遅れ(位相ズレ)を解消する位相管理を実現。信号をマルチチャンネル再生に合わせた最適な状態に補正します。

■Dolby Vision™にパススルー対応
Dolby Visionは映像の最大輝度を高めて、より大きな明暗差や滑らかな諧調、豊かな色域を表現できる新しい技術です。対応テレビと対応プレーヤー等と接続することで、より自然に近い生き生きとした映像が楽しめます。

■4Kパススルー/「Super Resolution」アップスケーリング
フルスペックの4K規格信号のパススルーに対応。また、フルHD映像から4K超解像度技術「Super Resolution」を用いたアップスケーリングにも対応しています。

■HDCP2.2、HDR10、BT.2020に対応したHDMI端子を装備
4入力1出力のHDMI端子を装備。すべての端子が著作権保護技術のHDCP2.2、輝度伸長技術のHDR10およびHLG、広色域信号規格のBT.2020信号のパススルーに対応しています。

■お好みの音量やサラウンド設定を3つまで保存・呼び出し可能な「パーソナルプリセット」に対応
製品本体およびリモコンに搭載した3つの「パーソナルプリセット」キーによって、あらかじめ保存した再生する入力やお好みの音量、サラウンド設定などを簡単に呼び出すことができます。

■映画のセリフやボーカルの音量を調整して聴きやすくする「ダイアローグエンハンスメント」に対応
映画やTVのセリフが聴き取りにくい時や、音楽でボーカルをより大きくしたい時などに、リモコンでこれらの音量を調整して聴きやすくすることができます。

【その他の特長】
■ワイヤレスヘッドホンセットの送信機と接続し、リビングのサウンドを手軽に楽しめる「ZONE B出力」を搭載
■圧縮音声をCDに迫る高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」を搭載
■3D映像&ARC(オーディオリターンチャンネル)対応
■システムの設定や接続をサポートするGUI/再生中の映像・音声の情報を詳しく表示できるOSDを採用
■ワイドFM/AMラジオチューナー搭載
■テレビのリモコンで本機を操作できる「HDMI CEC」機能
■ドルビー・イネーブルド・スピーカーを最適な状態に調整して再生する独自技術「Reflex Optimizer」搭載
■Bluetooth(R)によるスマートフォン等からのワイヤレス音楽再生に対応。

【主な仕様】
■オーディオ特性
実用最大出力  155 W/ch (JEITA、1 kHz、6 Ω、10 %、1 ch 駆動時)
定格出力    80 W/ch (1 kHz、6 Ω、1 %、1 ch 駆動時)
■主な入出力端子
HDMI端子      4入力/1出力 (すべてHDCP2.2対応)
デジタル入力     光1系統、同軸1系統
アナログ音声入力   3系統
プリアウト出力    サブウーファー2系統
プリ/ラインアウト出力 ZONE B 1系統
USB端子       1系統(ストリーミングデバイスなどへの電源供給用)
アンテナ端子     FM×1、AM×1
スピーカー端子数   7
ヘッドホン端子    1(フロント)
■ネットワーク仕様
Bluetooth(R)無線技術 Ver. 4.2、対応コーデック SBC, AAC
■その他
外形寸法(W × H × D) 435 mm × 148 mm × 321 mm
本体質量        8 kg
消費電力        370 W
待機時消費電力     0.1 W (スタンバイ時)

*1 Dolby Atmos Height Virtualizerへはファームウェアによるアップデート対応となります。
*2 従来モデルVSX-832(高さ178mm)に対し、VSX-834(高さ148mm)と製品の高さを約15%削減。
*3 Dolby Atmos Height Virtualizerへはファームウェアによるアップデート対応となります。

・ 「Pioneer」および「Pioneer」ロゴ、「MCACC」、「フェイズコントロール」および「アドバンスド・サウンドレトリバー」はパイオニア株式会社の商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
・ 本機は、「フェイズコントロール」技術を採用しています。本技術を適用した製品にはフェイズコントロールマークが付与されます。「フェイズコントロール」技術とは、ソフト制作時や再生時に発生する「低音のズレ」(時間の遅れ、および位相のズレ)を解消する技術です。
・ Dolby、ドルビー、Dolby AtmosおよびDolby Visionは、ドルビーラボラトリーズの登録商標です。
・ DTS特許については、http://patents.dts.comをご参照ください。DTS Licensing Limitedに基づき製造されています。DTS、シンボル、DTSとシンボルの組み合わせ、DTS:X、DTS:Xロゴ、DTS Virtual:XおよびDTS Virtual:Xロゴは米国および/または他の国々におけるDTS社の商標または登録商標です。(C) DTS, Inc. 無断複写・転載を禁じます。
・ HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc. の商標または、登録商標です。
・ Bluetooth(R)ワードマークは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。
・ ブルーレイ™, ブルーレイディスク™は、ブルーレイディスクアソシエーションの商標です。
・ その他文中の商品名、技術名、機能マークおよび会社名等は、当社や各社の商標または登録商標です。
※ 詳しい製品情報は以下の製品ホームページをご覧ください。
  https://jp.pioneer-audiovisual.com/components/avamp/vsx-834/

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